みんさんこんにちは。

スワン高槻パーソナルトレーニングジムパーソナルトレーナーのそうちゃんです!

今回はトレーニングの効果を最大限出すために必要な3原理5原則について話していきます。

3原理5原則とは?

トレーニングには原理原則が存在します。

3原理

・過負荷の原理

・可逆性の原理

・特異性の原理

5原則

・漸進性の原則

・全面性の原則

・反復性の原則

・個別性の原則

・意識性の原則

この8つになります。

それでは1つづつ解説していきます。

☆3原理

過負荷の原理

過負荷とは、日常生活以上の負荷をカラダに与えないと、トレーニングの効果は得られませんということです。

これは環境要因もあります。例えば、毎日重い荷物を運んでいるとび職のような人が低強度の負荷でトレーニングしても効果はあまりありません。

逆にほぼデスクワークで運動もほぼしないというかたが、低強度だとしてもトレーニングを開始すると何らかの変化がすぐ体に出てくるでしょう。

可逆性の原理

トレーニングを行い効果が出たとしても、トレーニングをやめてしまうとトレーニングを始める前の状態に戻ってしまうということです。

体力や体型維持するためには、トレーニングを継続していきましょう。

特異性の原理

トレーニングはやり方や方法によって効果が変わります。これを特異性の原理といいます。

自身の目的に合ったトレーニング行いましょう。

☆5原則

漸進性の原則

漸進性とは、順を追って徐々にということです。ウエイトトレーニングで例えるなら、

ベンチプレス

50㎏→70㎏

と一気にレベルアップするのではなく

50→55→60→62.5→65→67.5→70

このように負荷の強さ回数、時間など変則的なものを徐々にに増やしていくということです。

主にトレーニングでいうと、重さと回数を増やしていくのがスタンダードです。

全面性の原則

全身バランス良く鍛えましょうということです。

体の一部ばかりを鍛えてもバランスの悪い体になってしまいますし、頭打ちにもなります。

脚、お尻、胸、背中、肩、腕などバランスよく鍛えましょう。

反復性の原則

何回も繰り返しトレーニングしましょうということです。

トレーニングは薬のように一回で効果が出るものではありません。(短期的に効果が出るものはある)

継続は力なりという言葉があるように、トレーニングに関しても継続が大事です。最低3ヶ月は継続してみましょう。

個別性の原則

個別性とはその名の通り人それぞれ各自に合ったトレーニングがあるよということです。

年齢、性別、運動経験など人それぞれ違うので本来はそれに合わせたトレーニングを行う必要があります。

但し学校の部活動なんかはこれが難しいです。

意識性の原則

トレーニングを意識的にやりましょう。どこを鍛えているのか、何の目的で鍛えているのかを明確にしましょう。

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