医師の相談を受ける

  • 感じたことのない腰の痛み、常に痛い、ぎっくり腰やぎっくりに近い痛め方をした急性の痛み、などの場合はまず病院にいくことをおすすめします。運動が逆効果になる可能性があるので、医師の指示に従い運動をしてもいいのか?いつから動いても大丈夫なのかなどを確認するようにしましょう。

無理をしない

  • 負荷を与えて痛みを感じる動作やトレーニングはなるべく避けましょう。ただ痛みを避けてばかりいるとカラダが硬くなる原因になったり痛みがなかなか取れなかったりするので適度に動くことはかなり大切です。

コアの強化

  • 腰痛予防と改善のために、腹筋や背筋などコアの筋肉を鍛えることが大切です。病院で腰痛の受診をうけると「腹筋鍛えましょう」「背筋鍛えましょう」などと言われます。もちろん体幹周りの筋肉は大事ですがそればかりをやっているとむしろまた痛くなってしまうケースもあります。そして原因が違うところにもある可能性もあります。下半身、上半身とバランスよくトレーニングしたり姿勢の改善も同時に行っていくと良いです。

適切なフォームを維持する

  • トレーニング中の姿勢やフォームを正しく保つことが重要です。不適切なフォームは腰に負担をかけ、痛みを悪化させる可能性があります。フォームを確認するために、鏡を使って丁寧なトレーニングを心がけたり、パーソナルジムでパーソナルトレーナーの助言を受けながら行うと良いでしょう。

柔軟性を高める

  • ストレッチを取り入れて、腰や脚の筋肉の柔軟性を高めることも腰痛の軽減に役立ちます。身体可動域の減少(筋肉のかたさ)によって痛みを誘発しているケースは意外と多いので、トレーニングと共にストレッチも十分に行いましょう。何より継続が大事です。

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