みなさんこんにちは!スワン高槻パーソナルジム、パーソナルトレーナーのそうちゃんです!

今回は筋力トレーニングにおいて、カラダの使い方は大事ですよということについて話していきます。

特に女性でボディメイクや姿勢改善を目的としている方にとっては、とても大事な内容になりますのでぜひ最後まで読んでください!

1.筋トレにおける正しい動きとは?

まず正しい動きの定義とは何なのか?

結論をいうと、人それぞれです。でもそんなことを言ってれば何でもありになっちゃいます。

ですのでもちろん理想のフォームはあります。

ただみなさん脚の長さが違っていたり、カラダの柔軟性が違ったりするわけです。

ですので、それに合わせて柔軟にフォームを変えていく必要があるのです。

正しく動いて鍛えることにはメリットがあり、

・ケガを防ぐ

・姿勢改善

・ADL(日常生活動作の改善)

などがあります。

2.正しい動きの習得方法

トレーニングは種目や重りの重さによって運動強度が変わっていきます。

もちろんですが、動きが全くできていないのに重りだけを上げていっては怪我のもとになります。

そもそもしゃがむことができないのに、20㎏のバーベルを持ってスクワットなんてできませんよね。

目的や目標に合わせて自由に種目設定をして、うまくできればいいですが、正しいフォームが分からない・そもそも基礎筋力が足りないなどの悩みが出てきます。

なので例えばスクワットが全くできない方はそれよりも簡単な種目、そして強度の低い種目が適しているのです。

このようにして、最初は強度の低い状態でしっかりフォームづくりが出来てから、運動強度を上げていけばいいのです。焦らなくても大丈夫です。

3.姿勢が良くなる?

正しい動きを身につけながらトレーニングをすることで、姿勢がよくなることがあります。

まず今の姿勢をつくっている要因として、内部的な要因と環境的な要因があります。

内部的な要因としては、筋力不足・筋肉のアンバランス・意識の問題・感覚など。

環境的な要因としては、仕事内容・普段の過ごし方・身長などです。

環境的な要因は姿勢にたいして非常に重要な役割を果たしていますが、すぐにどうにかなる問題ではないです。ですので内部的な要因から改善していくことも大事です。

なぜ姿勢がよくなるかというと、静止状態での姿勢保持ができるようになること・そして動きの中での動作改善ができることがあげられます。

人間は止まっているか動いているかの二択です。

体幹周りの筋力をつけることによって、デスクワーク時などの姿勢保持が楽になります。結果良い姿勢を保つことができ姿勢改善につながります。

そして動作時ですが、例えば普段歩いているときに毎回骨盤が丸まるような姿勢で歩いていればどうでしょう??それがその人の普通になっていきますよね?

骨盤を立てた状態で歩行時に使われる筋力をしっかり使うことが出来れば、その動きが脳に刷り込まれます。ただこれは一瞬でなくなるので、普段の意識付けとトレーニングの継続が大事です。

このようにトレーニングによる姿勢改善は可能なのです。

もちろん他にも要素はたくさんありますよ(^^)

まとめ

最後まで読んだ方、お疲れ様でした(笑)

ただこれを最後まで読んだことは、これからの生活に生きていくでしょう。

これからもトレーニング頑張っていきましょう。

パーソナルトレーナー・波多奏佑

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